不誠実な人に見られる命式の傾向とは?
〜四柱推命で読み解く「信頼のカタチ」〜
「言っていることとやっていることが違う」
「約束を守らない」
「平気で嘘をつく、隠しごとが多い」
──そんな“不誠実な人”に出会ったとき、心がすごく傷つきますよね。
四柱推命では、命式の中にある星やバランスから、信頼関係をどう築くか、どこでズレが生まれやすいかを読み解くことができます。
今回は、不誠実になりやすい傾向が表れる命式の特徴を紹介しながら、どう向き合えばいいかも考えてみましょう。
不誠実になりやすい命式の傾向とは?
🔶 ① 偏官(へんかん)×劫財(ごうざい)タイプ
キーワード:衝動・本能・支配欲
この組み合わせは、エネルギーが強く、思い立ったら行動に出やすい性質。
魅力的で行動力がありリーダー気質ですが、場面によっては「気持ちが先走って、相手を思いやる余裕がなくなる」ことがあります。
✔️ ルールより“自分の正しさ”を優先しがち
✔️ 隠し事をしても悪気がないこともある
✔️ 相手の信頼を深く考えず軽はずみに動いてしまう
一見ワイルドで頼もしいタイプでも、誠実さに欠ける言動が表れることがあります。
🔶 ② 偏印(へんいん)×傷官(しょうかん)タイプ
キーワード:自由・ひらめき・感情の波
この組み合わせは、気分の浮き沈みが激しく、気まぐれな印象を与えやすいタイプ。
自分の心に正直でいたいがゆえに、相手との約束やルールを“窮屈”に感じることも。
✔️ 嘘をつくつもりはなくても話が変わる
✔️ 気分が変わると行動や言葉も変わる
✔️ 理屈より感覚を優先しやすい
結果的に「信用できない人」という印象を持たれやすくなります。
🔶 ③ 財星過多タイプ(正財・偏財が多すぎる)
キーワード:欲・外面・関係性の多さ
財星は人との関わり・異性関係・欲望を示す星。
財星が過剰になると、人からどう見られるか、どれだけ得をするかが優先されやすくなります。
✔️ 表面上は好印象でも、本心が見えにくい
✔️ その場しのぎの言動が増える
✔️ 複数の人と関係を持ちやすくなる(異性関係含む)
魅力的ではあるけれど、「信じていいのか?」という違和感を与えがちな傾向です。
命式は“本質”ではなく“傾向”。人は変われる
ここでご紹介したのは「不誠実になりやすい星の組み合わせ」ですが、それはあくまで**“傾向”であって、決めつけではありません。**
命式がそうでも、本人がその性質を理解し、努力して誠実な関係を築いている人もたくさんいます。
大切なのは、
- 自分や相手の命式を知っておくこと
- どんな場面でズレやすいかを理解しておくこと
- 不誠実に感じたときに、自分を責めすぎないこと
です。
まとめ:誠実さは、タイミングと理解から生まれる
信頼関係は、一度崩れると戻すのが大変です。
でも、命式を通して「なぜそうなったのか」「その人はなぜそういう言動をとるのか」が少しでも分かれば、心の整理がしやすくなります。
「この人のせいで傷ついた」という視点から、
「この人にはこういう傾向があったのかも」と見つめ直すことで、あなたの心が少し軽くなることもあります。