秘密を持つことで自分を保とうとする人の命式とは?

〜四柱推命が教えてくれる「心の隠れ場所」〜

「なぜ本音を言ってくれないの?」
「何かを隠している気がする」
「自分を守っているように感じるけど、どうして?」

そんな風に、相手の“見えない部分”にモヤモヤしたことはありませんか?

実は四柱推命では、命式の中に**「秘密を持ちやすい人」や「本音を明かさないことで心のバランスをとるタイプ」**が存在します。

今回は、「なぜ人は秘密を持ちたがるのか?」を、命式の星やバランスからやさしく解き明かしていきます。


🌙 秘密を持ちやすい命式の特徴

🔶① 偏印(へんいん)タイプ

キーワード:多面性・マイワールド・独自の価値観

偏印は「頭の中にもう一つの世界がある」ような星。
とても個性的で、自分だけの考えや空間を大事にします。

✔️ 心の中を見せるのが苦手
✔️ 誰にも言えない“逃げ場”を必要とする
✔️ 他人に説明しても理解されないと思っている

🌟秘密を持つことで「安心できる場所を確保する」タイプです。


🔶② 傷官(しょうかん)が強いタイプ

キーワード:繊細・警戒心・自己防衛

傷官は感性の星。
感情が鋭く、人のちょっとした言葉や態度にも傷つきやすい傾向があります。

✔️ 心を開くのに時間がかかる
✔️ 傷つくくらいなら、隠していたい
✔️ “わかってもらえない”という孤独を抱えがち

🌟秘密は「心を守るバリア」として機能していることが多く、本人にとっては“必要な防御”なのです。


🔶③ 比肩・劫財が強いタイプ

キーワード:独立心・プライド・自己完結

このタイプは、「人に頼らない」「弱みを見せたくない」という意識が強くあります。

✔️ 自分のことは自分で解決したい
✔️ 干渉されるのが苦手
✔️ 気持ちを言葉にするのが得意ではない

🌟秘密を持つのは「人に振り回されない自分でいるため」。
誰にも見せない“本音の自分”を隠し持っていることが多いです。


🔶④ 財星が多すぎる命式(偏財・正財)

キーワード:人間関係・外面・調整型

財星が強すぎると、「人間関係を壊したくない」「本音を言って波風を立てたくない」という意識が働きます。

✔️ いい人でいようとする
✔️ 本音を飲み込んで、別の場所で発散する
✔️ 建前と本心をうまく使い分ける

🌟秘密は「対人関係の安定のために仕方なく持っている」こともあります。


🌀 運気(流年・大運)で“秘密主義”になりやすい時期もある

たとえ命式にそうした星がなくても、次のような運気が巡っていると、一時的に秘密を持ちたくなる心理状態になることがあります。

✅ 偏印・傷官・劫財が巡る年(=心が内向きに/自分を守りたい気持ちが強くなる)
✅ 空亡・納音・変化の年(=不安定さから“心の避難所”をつくる)
✅ 配偶者宮が“害・冲・刑”を受ける年(=関係性に揺らぎが出て、誰にも言えない悩みを抱えやすくなる)


💡 秘密を責めるより、「なぜ持っているのか」を理解する

秘密を持たれると、どうしても
「信じられない」
「裏切られた」
という気持ちになりますよね。

でも、命式を見てみると、
👉 傷つきたくないから
👉 心のバランスをとるため
👉 誰にも言えない不安を抱えているから

という理由で、“悪意なく秘密を持っている”ことも多いのです。


✅ まとめ:「秘密を持つ人」は、心の中に“守りたい場所”がある

四柱推命は、相手の秘密を暴くための道具ではなく、
その人が「なぜそうするのか?」を知り、自分の心をどう整えるかを学ぶための地図です。

「この人は、秘密を持つことでようやくバランスを取っていたのかも」
そんな風に理解できると、関係性にも少し優しさが戻るかもしれません。

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