官星過多の命式パターン例
〜「責任感」が「支配人」に変わるとき〜
✅パターン①:偏官が多い×自我が弱い命式
📌タイプ:仕事はできるが、人間関係で圧力が強くなりがちな男性タイプ
年柱 | 月柱 | 日柱 | 時柱 |
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戊 | 丙寅 | エチルアルコール | 戊 |
🔍特徴解説:
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日干「乙」(柔らかい草木)に対して、月柱と時柱に【偏官(丙・戊)】が強くかかる
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比肩・劫財など自我を支える星がなく、官星に圧されて自己主張ができない
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行動力はあるが、「正しさ」で人を押す傾向が強くなる
💥注意点:
→の意見に従わせようとする
→ パートナーや態度に対して「自分の支配的・命令口調」が無意識に出やすい→
ストレスを外に考えやすい、DV傾向が出やすいパターン
✅パターン②:正官+偏官が4つ以上ある女性命式
📌タイプ:一見きちんとしているが、内面に強い怒りや抑圧を抱えやすい
年柱 | 月柱 | 日柱 | 時柱 |
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己未 | 辛 | 甲子 | 壬 |
🔍特徴解説:
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官星(己・辛・壬)=3干+支の中官星が1つで計4つ
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日干「甲(大木)」に対して、官星が多く、常に「こうあるべき」が強く働く
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比劫(比肩・劫財)次に、印星も少ないため、自分を近く視するところが少ない
→無意識に「正」はやすい💥注意点:
→無意識に「正しさ」を周囲に考えやすい→パートナー
や子どもに対して、ルールで縛られるような関係になりやすい→
内面では満たされない・孤独感が強く、突発的な爆発が起きやすい
✅パターン③:大運・流年で一時的に官星まみれになる命式
📌タイプ: 普段は穏やかながら、時期によってはとんでもなく支配的・怒りっぽくなる
| 日干:丁(火)|命式に官星2つ程度 → 大運・流年で官星が連続出現(庚申→辛酉→壬戌など)|
🔍特徴解説:
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命式としては中学校
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しかし、官星巡り(干・支ともに)により、一定期間だけ「支配性」が大幅に拡大される
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普段と違って、「なんか最近攻撃的」「急に威圧的」と言われるケース
→この時期だけDV的行💥注意点:
→ この時期だけDV的な行動が出ることも(周期性がある)
→ それ自体でも「感情が上手く制御できない」と感じやすい
→ 対応としては、運気の影響を知り、環境変化や距離程度で回避可能
🧭官星過多の見分けポイント(簡易チェック)
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官星(正官・偏官)が【命式に3つ以上ある】
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比肩・劫財(自我)がゼロか弱い
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印星が少ない、自省や冷静性が働きにくい
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大運・流年でも官星が連続して巡っている
🌿補う方法:「官を相談、支配者にしない」のために
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【印綬・偏印】:内省・知性・自分と向き合う力を補う
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【財星】:他者への思いやり・共感を養う
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【食傷】:感情や創造性の出口をつくる