実例で解説！ 四柱推命で「結婚できる年齢」はこう読む
四柱推命で「何歳で結婚できるか」を見るとき、大切なのは 命式の中にある星の動きと、運気（大運・流年）の巡りです。
ここでは、実際の命式の例を使いながら、結婚運が高まるタイミングの読み方を解説していきます。
🧿 例①：1989年8月5日生まれ（午前9時）
【日柱】己巳（つちのと・み）
【月柱】癸未（みずのと・ひつじ）
【大運のスタート】：5歳〜
🔍 ポイント：女性命式で「正官」が日支に存在！
この方の命式では、女性にとっての結婚星「正官」が命式にしっかり現れているタイプ。特に日支にある場合は、結婚運が安定しやすい傾向です。
💍 結婚運が強くなるタイミングは…
-
**27歳〜36歳（大運：庚辰）**の10年間：
庚（金）は、己（土）にとっての「官星」にあたります。
つまりこの10年は、恋愛・結婚に強いご縁が巡る大運！ -
この大運中の「流年」にも注目：
→ 2020年（庚子）や2023年（癸卯）など、“官星”が強まる年はさらに◎
→ 実際にこの年齢で結婚しているケースも多いです！
💡このタイプは、「ちょうど30歳前後が運命の結婚タイミング」になる可能性が高い命式です。
🧿 例②：1992年3月10日生まれ（午後1時）
【日柱】甲午（きのえ・うま）
【月柱】己卯（つちのと・う）
【大運のスタート】：8歳〜
🔍 ポイント：男性命式で「正財」が大運で巡る！
男性にとっての配偶者星＝「財星（正財・偏財）」
この命式では、生まれた時点では財星が表に出ていませんが…
💍 結婚チャンスの到来は…
-
**38歳〜47歳（大運：癸酉）**の10年間
→ 癸（水）は甲（木）にとっての「偏財」。
→ つまり、晩婚気味だけど、結婚の星が強く現れる時期！ -
特に、流年で「財星＋支合」が起きる2029年（己酉）などは、結婚が現実になりやすい年です。
💡この命式の男性は、30代後半〜40代が結婚の本番タイミング。それ以前に恋愛はあっても、タイミングが合わないことも。
✦ 命式と運気で「自分のベスト結婚年齢」がわかる！
このように、命式に現れる配偶者星の位置や、大運・流年での巡りを読むことで、
あなたの**「恋愛から結婚へ進みやすい年齢帯」**がはっきり見えてきます。
📌 確認すべきポイントはこれ！
- 命式の中に配偶者星があるか？
- それがどこにあるか（天干？地支？日支？）
- 配偶者星が巡る「大運」はいつから？
- その運気と重なる「流年」は？
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